派遣労働者の賃上げ促せ/能力向上に見合う待遇を

2015年8月27日

参院厚生労働委員会は27日、労働者派遣法改正案の審議を行い、公明党の長沢広明氏が派遣労働者の賃金上昇など待遇改善に向けた取り組みを促した。
 特に長沢氏は、改正案で派遣労働者への教育訓練が強化される点に触れ「スキル(技術)がアップし、高い能力が必要とされる業務に従事するようになった場合に、賃金が上がらなければ意味がない」と強調。
 厚労省側は派遣先に対して、派遣契約の更新時に派遣労働者の業務内容や技術水準の変化を勘案して派遣料金の決定に努めるよう指針で規定すると答えた。併せて、派遣料金の引き上げを派遣労働者の賃上げに反映するよう努めることを派遣元(派遣会社)の指針に定める考えも示した。

(2015年8月28日付 公明新聞より転載)


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