視察・意見交換を行いました

2017年8月3日

8月1日は、日本の農業生産工程管理に係る認証制度であるJ-GAPを取得した「JRトマトランドいわきファーム」を訪問し、GAP認証に係る課題などを中心に意見交換させていただき、トマトや関連加工品の生産工程などを視察しました。
続いて、アクアマリン福島を訪問。福島県沖海産物の放射線量の検査を、実際の生の魚をさばくところから行い、試食まで提供して、放射線に関するリスクコミュニケーションを市民に対して実践している有志の「海ラボ・調べラボ」の視察並びに意見交換をさせていただきました。
その後、復興庁事業である「新しい東北復興ビジネスコンテスト」の受賞や被災地域企業新事業ハンズオン支援事業を受託して製品開発をされた「磐城高箸」を訪問。復興庁事業で製品開発された、杉の間伐材を使った割り箸を作る際に不要となる材料を活用した「眠り杉枕」の製造工程などを視察し、復興庁事業の成果や感想について意見交換しました。

翌2日には、平成29年4月に、小高商業高校と小高工業高校が統合して開校された、「小高産業技術高校」を訪問。同校は福島イノベーション・コースト構想や地域の復興を担う人材育成に寄与することが目標とされており、学校の施設を視察しつつ、生徒や地域の状況、授業の内容など校長と意見交換をしました。
​続いて、​平成27年12月に事業再開を果たし、福島県産の大豆を使った納豆を販売している「カミノ製作所」を訪問。納豆の製造工程を視察し、納豆の販売状況や今後の見通しなどについて意見交換。
​同日午後からは​、川俣町に平成29年7月にオープンした商業施設「とんやの郷」を視察。施設内のレストランでは、施設がある山木屋地区を中心とした地域産の作物を活用したメニューなどを提供しています。
その後、川俣町佐藤町長と懇談。昨年度末に同町山木屋地区が避難指示解除された後の住民の帰還状況や、生活環境整備に係る課題等について意見交換させていただきました。
最後に、復興庁事業としてスタートした福島復興産業人材育成塾事業の第一期生がオープンした健康志向のカフェ「カフェブリキイヌ」に視察しました。同事業が地域の人材をつなぎ、また国や自治体の職員をもつなぐ事業で意義があったこと、現在は健康教室などを開いて生活習慣病の予防や地域をつなげるといった取組をされていることなど、お話を伺ってきました。


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